キクチカラ.

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子供に合ったやり方で夏休みの宿題を攻略

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

小学校の夏休みが始まりましたね。

夏休みの宿題の全貌も明らかになりました。

 

さて、これから、どうするか。

 

子供と相談しながら夏休みの宿題の計画をたてます。

本当はひとりでやってほしいけど、手伝います。

なぜなら、私は夏休みの計画をたてるのが好きで、計画をたててやった気になっていたような子供だったからです。

それと、息子におまかせにしておくと、夏休みの後半やきもきして余計な声掛けをしてしまいそうだからです。

どこまで進んでいるかを聞かなくても分かる仕組みにしてほしいと思ってお手伝いをかってでました。

 

お片付けと同じで、まずは全出し。

宿題と勉強すること、どのくらいあるのか把握します。

そして、早めに取り掛かったほうがいいものや夏休み終わるまででいいもの、毎週やらなければならないことなどにざっくり分けてみます。

これで、全体像がつかめました。

 

次に、私のリクエストの、どこまで進んだか分かるようにする仕組みについて考えていきます。

息子が自分でも見て把握できるように進捗状況を壁に貼っておくことにしました。

 

ここで、2つの案を提案。

①やることを1日ごとに割り振り、カレンダーにその日にする勉強内容(宿題ワーク帳の何ページから何ページまで等)を決めて書き込み、終わったらチェックしていく方法

②1日に勉強するページ数や単元数を決めて、内容はどれをやってもいいことにする。終わったらチェックしていく方法。

 

息子は②を選びました。1日に何ページ勉強すれば夏休み中に終えることが出来るのかを計算して出していました。

本人もやる気にムラがあることを分かっていて、やる気のある日は少し時間のかかる課題を選び、やる気のない日は簡単そうなものをこなして調整していくようです。後半に重めの課題ばかり残らないといいのですが・・・特に自由研究!

 

①の方法はコツコツタイプに向いているのかもしれませんね。

最初に全体を見て割り振れるので、決めた1日分の課題をクリアしていけば確実に宿題を終わることができます。

②の方法は課題のボリュームを考慮していないので(自由研究もワーク1単元も同じく1個とカウントしています)、バランスを考えないと後半苦しむことになるかもしれません。でも、調整がきくので、時間がある時や集中できるときにまとめてすることもできます。

 

②の方法ですると決まったので、どこまで進んでいるかチェックする用紙を作って壁に貼りました。

シールに日付を書き込み、終わった単元にシールを貼っていきます。

シール貼るなんて子供っぽいかなと思いましたが、かわいいシールがあったのでこれを使ってくれ!と頼みました。

 

昨日の分のシールが残っているのを見かけたら「ペンギンまだいるよー」とやんわり声掛けしていこうかな。

 

夏休みだもん、毎日きちんとしなくてもいいと思っています。

私もイライラしなくてもいいように、息子も小言を言われなくてもすむように、夏休みの宿題の仕組みを作ってみました。

 

うまくいかなかったら、また、他にいい方法はないか相談して決めていこうと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。