こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。
先日、息子が修学旅行に行ってきました。
行先は県内に変更になりましたが、とても楽しかったようです。
コロナ禍の中、息子が修学旅行に行けたのは、小学校の先生や関係者の方々のご尽力のおかげです。本当にありがとうございました。
修学旅行にはカメラマンさんが同行していたようなので写真が楽しみです。
今は学校の行事写真をネットで注文が出来るんですよね。便利な時代です。
前回ネット注文した運動会の写真、選ぶのが結構大変でした。
息子が写っている写真を探すのですが、みんな同じ体操着と赤白帽子なのでどれが息子なのか分からない!
勘で選んで、拡大してみて、あれ?違った…なんてことを繰り返していました。
なんとか選んで注文できたころには目がショボショボ・・・
修学旅行は私服なので運動会よりは見つけやすいかな。
最近はアルバムを作る時間が取れるようになってきたなーとしみじみ思ったので、今日は我が家の写真整理の仕方をご紹介します。
ラクにできる写真整理の仕方はたくさんあると思いますが、あえて、私は、年ごとにアルバムを作っています。
写真データだけだと見返さないと思うので、手間はかかりますが、プリントしてアルバムにしています。
アルバムにしておくとちょこちょこ見たり、前回旅行行ったのはいつだっけ?なんて時にも開いて確認できるのでいいですよ。
撮った写真は2~3ヶ月に一度、よくとれているものを選んでネットプリントに出しています。
写真や動画はパソコンに保存し、年ごとにまとめてハードディスクに保存します。
プリントした写真をアルバムにする時には、その時に息子が、はまっていたゲームや漫画のことなんかも書き添えています。
小さい時は、かわいい言い間違えや保育園での出来事もメモして写真と一緒に貼っていました。
もっと小さな赤ちゃんの時はアルバムを作る時間がとれなくて大変でした。
日々の暮らしの中で、アルバムに残しておきたいことが出てきても忙しさですぐに忘れてしまうので、気づいたときにメモをしてプリントした写真と一緒にファイルに放り込んでいました。
そんな写真やメモが溜まってきてもなかなかアルバムを作る時間が取れない時、アルバム作りが義務みたいに思えて、なんでこんな事してるんだろう、写真データはあるからアルバムは作らなくてもいいかな、なんて思った時もありました。
でも、なんとか作ってきたのは、私の母がアルバムを作ってくれていたことが大きかったのかなと思います。
写真に母の一言が添えてある家族のアルバムは見ていてとても楽しかったし、うれしかったのを覚えています。
数年前に母が写真整理をしたとき、母はアルバムの写真を厳選して抜き出し、ダイジェスト版を別に作って保管しました。
私はそのコメント入りのアルバムが好きだったので少しさみしかったのですが、そのアルバムは母のものなんだとからいう感覚もありました。
アルバムの写真に写っているのは小さなころの私ですが、そこにある思い出は母のものなんだと思います。
そんな思いになったのも私がアルバムを作っているから。
私は今アルバムを、のちのち家族が(特に私が!)楽しむために作っています。
作る時は手間と時間がかかりますが、将来の楽しみのためにコツコツとニヤニヤしながら作っています。
アルバムを作る時間は、未来に投資してる時間だと思っています。
このアルバムは息子が家を出る時が来ても、たぶん息子には渡しません。
私のものです。
写っているのは息子でも、その目線で見ていたのは私で、思い出は私のものなのです。
息子よ、アルバム見たくなったら家に帰ってきて見なさい。
母は何度も見たくなるような素敵なアルバムを作るよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。