キクチカラ.

自分の声をよく聞いて、暮らしを少しラクにしよう!

子供の作品整理とおすすめ収納ファイル

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

ゴールデンウイークに子供が学校から持ち帰ってきた作品の整理をしました。

市販の作品ファイルを使ってコンパクトに収納できました。

まだ昨年度の子供の作品を整理していない方の参考になればと思います。

 

年度末になると小学校で作った作品や絵を持ち帰ってきますよね。

我が家は、作品を写真に撮ってアルバムに残しています。

写真で残してあるといっても、実物はなかなか捨てることができず、保育園から9年間分の絵がとってありました。

中学生にもなったし、一度整理しようと重い腰をあげました。

 

まず、子供と一緒に絵の整理をします。

子供が残しておきたいものを選びます。それ以外で親が残しておきたいものを選びます。

今回は子供と親の残したいものは同じだったのですが、もし親だけ残したいものがあれば親の思い出BOXに入れることも選択肢のひとつですね。

 

次に、残った絵の枚数をみて収納方法を考えました。

私が収納用品を買う時に気を付けていることは2つあります。

1.入れるものの量や大きさが分かってから買う。

2.収納場所を決めてから買う。

今回、絵の収納用品として選んだのは「レイメイ藤井作品ファイル」です。

作品を2つ折りにしてコンパクトに収納できます。保育園と小学校で2個注文しました。

 

 

段ボール製の絵を折らずに収納できるケースや、プラスチック製のベッド下収納ケースに入れることも考えましたが、このファイルを選んだ理由は次の2つです。

1.残す作品が絵がほとんどで、1学年に2枚くらいとそんなに多くなかったこと

2.収納場所の関係でできるだけコンパクトに収納したかったこと

 

このファイルには分けて収納できるポケットが6つあるので1学年ごとに分けられて便利でした。

厚みもあるので、保育園のファイルにはお誕生日にもらう写真付きのカードや、プール頑張りましたのお手製メダル、お友達からもらったお手紙なんかも一緒に入れました。

我が家のように、作品数が少なめでかさばらない場合、おすすめのファイルです。

 

 

ずっと整理できずに溜まっていた子供の絵を厳選して残すことができてスッキリしました。

「作品は全部写真にとってある」という安心感が手放しやすくしたのかもしれません。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

ついに来た!今だ!中学生男子のクローゼット作り

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

この春、息子が小学校を卒業し、中学生になりました。

そこで、中学男子のためにクローゼットに専用の場所を作ることにしました。

 

今まで息子の服は寝室に置いたハンガーラックにかけていました。

 

保育園の頃はベッドの上で着替えさせるとラクだったので、服は寝室においていました。

 

小学校にあがった時に服をクローゼットに移すことも考えたのですが、ハンガーポールの位置が高すぎて子供が自分で取れないのでそのまま寝室に置くことに。

 

小学校の高学年になり、ポールにも手が届くようになったので、再度服を移すことを検討したのですが、クローゼットは夫婦の服でいっぱいで子供の服をかけるスペースがない!結局これが問題なのですが・・・

子供服はズボンもハンガーにかけて収納していたので結構な量がありました。

 

そんなとき、ひらめきました!

 

「中学生になったら制服と体操着しか着ないって聞いたぞ。子供服が少なくなればクローゼットに置けるかも・・・」→「そうだ!服の移動は中学生になったらにしよう!」

そして、その後も服は寝室に置くことに。

 

先の見通しをたてて、(それが「今できないから先延ばし」であっても・・・)決めてしまえば、モヤモヤすることはなくなります。

同じ状況でも、決めないでいたら、寝室にある子供服を見るたびに「本当は移動させなきゃなんだよな・・・」と焦る気持ちになっていたと思います。

 

そして、ついに春から中学生。ついにクローゼット作りに着手です。

 

目標は「クローゼットのハンガーポールの1/4と、衣類収納チェスト2段分を子供用に!」にしました。

具体的な数値目標があると整理も進みますね。

 

まずは子供服の整理から。

子供服の手放す基準はサイズアウトしているかどうか。

大人のように(痩せたら着られるかも?)(高かったんだよね)という迷いはありません。

 

次に夫と私の服の整理。

衣替えもかねて整理しました。スペースを作るという目標があったので、いつもより迷いなく手放すことが出来たように思います。

家族合わせてごみ袋3袋分の服を手放しました。

 

 

スペースが出来たハンガーポールには制服と体操着、数枚の私服をかけました。

引き出しにはボトムスをしまって中学生男子のクローゼット完成です!

 

これでうまくいくかどうか試してみます。

息子がオシャレさんになっちゃって服をたくさん持つことになったらまた考えなきゃだな。(そんなことはなさそうですが・・・)

 

 

そこに収納する理由を考える。

時期をみて収納を変化させていく。

これからも、この2つを繰り返して暮らしていくと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハッとさせられるお勧め絵本

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

最近私が図書館で借りた絵本でとても素敵な本があったのでご紹介したいと思います。

この絵本は何回も読み返したくなる絵本でした。

 

「かべの むこうに なにが ある?」 ブリッタ・テッケントラップ著 風木一人訳

 

・・・どこまでも続く大きな赤い壁がありました。

      壁がいつからあるのか、どうしてあるのか誰も知りませんでした。

   ちいさいねずみは思いました。「壁の向こうに何があるんだろう?」

   周りの動物達に壁の向こうのことを聞いてみても、誰も知りません。

        気にする者さえいないようでした。

   そんなある日、壁の向こうから空色の鳥が飛んできました・・・

 

この物語、私の想像と色々違っていて驚きでした。

そして、自分の思い込みに気づかされる1冊でした。

 

この絵本のねずみさんは、どうしても壁の向こうが知りたいんです。

私は、「ねずみだから、壁をガジガジ削って小さな穴を開けて向こう側に行くんじゃないかな」と予想しながら読んでいました。

皆さんは、どのようにしてねずみさんは壁の向こうに行ったと思いますか?

 

 

 

絵本では、ねずみさんは壁の向こうから飛んできた空色の鳥の背に乗って、壁を飛び越え向こう側に行きます。

 

「えっ?けっこう簡単に向こうに行けちゃった・・・」というのが正直な感想でした。

 

(ねずみさんは地道に努力して壁を壊し、ついに向こう側へ行くことができました。)という物語かと思っていたので、序盤で軽々と壁を飛び越えてしまったことに拍子抜けしました。

 

そこで、ハッと自分の思い込みに気づきました。

 

壁を乗り越えるには、自分の力で、地道な努力が必要という思い込み。

どこで刷り込まれたんだ?この根性論。

 

ねずみさんの目的は、壁を壊したいということではなく、壁の向こうの世界を知りたいということです。

向こうの世界を知るには、人の力を頼っても、効率的に楽をしてもいいんです。

 

少しライフオーガナイズの片付けにも似ているなと思いました。

片付けの目的は、片付いた部屋ではなくて、その先の暮らしやすさなんですよね。

 

この後、ねずみさんが壁の向こうの世界で見たものに私はまた驚かされました。

 

「あー、そういうこと?!なるほどね~・・・」

 

皆さんもぜひこの驚きを味わってみてください。

 

ちなみに、絵本の中で、壁の中の動物たち(ねこ、きつね、くま、ライオン)が壁の向こうについて語るのですが、私はすべてに共感できました。

だから余計に心に残ったのかもしれません。

 

ちょっと見てみたいなと思った絵本は図書館から借りるのがお勧めですよ。

絵本ってすぐに読み終わってしまいますものね。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

リサイクルショップで揃えました

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

先日、我が家と親戚の男子ばかり5人の男子チーム(おじいちゃん含む)でスキーに出かけました。

もっと早い時期に行く予定だったのですが、コロナの流行が拡大していたこともあり見合わせていました。

いよいよ春も近づいてきて、雪が解ける前に滑りに行こうと出かけていきましたよ。

 

毎年男子チームでスキーに行っているので、今年のスキーシーズンが始まる前に息子のウエアとスキー靴を確認しました。

 

結果、どちらもサイズアウト!

2シーズンで小さくなってしまった・・・

 

前回はウエアだけ新品を買い、スキーとスキー靴はリサイクルショップで揃えました。

サイズアウトのショックをやわらげるために今回はすべてリサイクルショップで買いました!

今は、アウトドア用品専門のリサイクルショップがあるんですね。

そこでスキー用品も扱っていたので、小さくなってしまったスキー用品一式を買い取りに出し、ワンサイズ大きい物を買いました。

 

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準備万端で迎えたウインターシーズンでしたが、なかなか出番がやってこなくてハラハラしてました。かなり出遅れましたが、やっと新しく買いそろえたスキー用品の出番がきてホッとしています。

また2シーズンでサイズアウトしそうですけどね。

 

でも、子供が大きく成長するのはうれしいことですよね。

あまり使わないものはリサイクルショップでそろえると、サイズアウトも喜ばしいことととらえられるのではないでしょうか。

 

誰かの物をリサイクルショップを通じてお借りしている気持ちで、サイズアウトしてしまったらお返ししてまた誰かに使ってもらえるように、大切に使わせて頂きます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

読みたいのに読めない!

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

最近仕組み作りの事ばかり書いていますが、今日も仕組みのチカラを借りていることをご紹介します。

 

皆さんは、本を読みたい気持ちはあるのになかなか読めない事ってありませんか?

 

私の本を読むハードルは2つあります。

まず、読みたい本が見つかってもすぐに手に取ることが難しいこと。

SNS等で紹介されている本を、本屋さんで探してみようとメモするのですが、近くに大きな本屋さんが無いのでなかなか見に行くことができません。

ネットで買えばいいのでしょうが、中をパラパラと見てからじゃないとポチっとしにくかったりします。

 

2つめのハードルは、本を買っても積ん読(買った本を読むことなく積んだままにしている状態)になってしまう。

買った本は「いつでも読めるから時間が出来たら読もう~」なんて思っているのですが、なかなかそんな時間は取れないまま。しばらくたつと、買った時の読みたい気持ちがだんだん薄れてきちゃうんですよね。結果、積ん読状態・・・

 

そんな私がお勧めするのは「本は図書館で借りる!」です。

 

興味を持った本はすぐにネットで図書館に蔵書があるかどうか調べて、貸し出し予約をします。

皆さんもお住まいの地域の図書館でネット予約サービスがあるか調べてみてください。とっても便利ですよ。

ちょっと面白そうだけど、どんな内容なのかな?という場合、まずは図書館で借りてみる。ネットで買うよりハードルが下がり、気軽に本を手に取ることができます。

 

積ん読対策に効果抜群なのは、貸出期限が決まっていることです。

私の利用している図書館では、貸出期間は2週間、次の予約がなければ貸出延長もしてもらえます。延長手続きもネットでできるんですよ。

この、期限が決まっているという仕組みが私にとってはとても効果的です。

2週間という期限があることによって、なんとか時間を作って読もうとします。

興味を持った時に読むのでけっこうすぐに読み終わります。

 

こんな感じで、私は図書館の仕組みのチカラを借りて本を読んでいます。

というより、

図書館の仕組みのチカラを借りて本を読む時間を作っています。

といった方がいいかも。

 

時間の作り方は人それぞれ。

部屋を片付けて探し物をしないということも時間の作り方の一つですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

探し物撲滅の仕組み作り

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

先日の記事に書いた、「未来の自分の行動を想像して仕組みにしていく」ということ。

これを続けるとどんどんラクになっていきますよ。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

探し物をしていて、なかなか見つけることができない時、私はイライラしつつも、最初にどこを探して、次にどこを探したのかを覚えているようにします。

そして、目当ての物を見つけた時、しまう場所を最初に探したところに変更することを検討します。

 

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例えば、ドライバーを使いたいと思った時、私は一番初めに文房具や電池の入っている引き出しを探しました。

そこになかったので、次に、替えの電球や延長コードが入っている場所を探しました。

そこにもなく、結局ドライバーは、釘やネジがある工具置き場にありました。

 

ドライバーが工具の仲間として工具箱にあるのは普通のことだと思います。

でも私は、ドライバーを文房具や電池の仲間だと思っていたんだなと気づくのです。

電池を替える時に使うことが多いからだろうなと想像します。

 

そこまで分かったら、ドライバーの収納場所を文房具の引き出しにしてしまえば、次はすぐに見つけられるわけです。

 

今の自分の行動から未来の自分を想像して改善していく。

未来の自分がラクするために、今よーく考えて仕組みを作る。

ラクできるのは過去の自分のおかげ。

ちょっと楽しくなってきませんか?

 

ここでひとつ気を付けるのことは、収納場所をかえる時は家族にも一声かけるということ。

そこで、「いやいや、ドライバーは工具箱でしょ。」となったら、使う頻度が一番高い人に合わせるか、ドライバーをもう1本買えばいいのです。

 

片付けの基本に、「物の住所(=収納場所)を決める」ということがあります。

一度決めても、使いにくかったらその都度改善していけばいいんです。

未来の自分がラクするためにね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

年賀状お年玉切手シートをもらった後は

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

年賀はがきのお年玉商品当選番号が発表されましたね。

我が家はお年玉切手シートが1枚当たりました!

集めるつもりはなかったのですが、ここ数年毎年1枚当たっていたので、途切れなくてよかった。

お年玉切手の束を見ていたら24年前のがあった!すごい!なんでもっているんだろ・・・?

 

お年玉切手シートに引き換えた後は年賀状の整理です。

100均の年賀状ケースの中身を今年のものと入れ替えます。夫とは別々に管理しているのでケースは2つあります。

私は年賀状の保管期間は1年にしています。

写真入りの年賀状などしばらく取っておきたいものは、はがき用のファイルにいれています。

 

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そしてここから来年のためにひと工夫。

年賀状を作るときに毎年出す方の一覧表を印刷して喪中の方や発送の確認として使っているのですが、しまう時にその表に来年必要な年賀状の枚数を計算して書き込み、年賀状ケースに一緒に入れます。

年賀状を作るのは年末ギリギリになって慌てるので、買ってくる枚数がすぐにわかるだけでも助かります。

余裕をもって作ればいいだけの話ですが・・・

 

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ちなみに我が家は年賀状ソフトを買って自宅でプリントしています。

作った年賀状のデザインにはもうひとつ役目があります。

写真入りで干支と西暦の入ったデザインをA4サイズで写真用紙にプリントして、その年の手作りアルバムの表紙にしています。

今年はトラのシマ模様で書かれた2022の数字をデカデカといれましたよ。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

最後までお読みいただきありがとうございました。