キクチカラ.

自分の声をよく聞いて、暮らしを少しラクにしよう!

探し物撲滅の仕組み作り

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

先日の記事に書いた、「未来の自分の行動を想像して仕組みにしていく」ということ。

これを続けるとどんどんラクになっていきますよ。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

探し物をしていて、なかなか見つけることができない時、私はイライラしつつも、最初にどこを探して、次にどこを探したのかを覚えているようにします。

そして、目当ての物を見つけた時、しまう場所を最初に探したところに変更することを検討します。

 

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例えば、ドライバーを使いたいと思った時、私は一番初めに文房具や電池の入っている引き出しを探しました。

そこになかったので、次に、替えの電球や延長コードが入っている場所を探しました。

そこにもなく、結局ドライバーは、釘やネジがある工具置き場にありました。

 

ドライバーが工具の仲間として工具箱にあるのは普通のことだと思います。

でも私は、ドライバーを文房具や電池の仲間だと思っていたんだなと気づくのです。

電池を替える時に使うことが多いからだろうなと想像します。

 

そこまで分かったら、ドライバーの収納場所を文房具の引き出しにしてしまえば、次はすぐに見つけられるわけです。

 

今の自分の行動から未来の自分を想像して改善していく。

未来の自分がラクするために、今よーく考えて仕組みを作る。

ラクできるのは過去の自分のおかげ。

ちょっと楽しくなってきませんか?

 

ここでひとつ気を付けるのことは、収納場所をかえる時は家族にも一声かけるということ。

そこで、「いやいや、ドライバーは工具箱でしょ。」となったら、使う頻度が一番高い人に合わせるか、ドライバーをもう1本買えばいいのです。

 

片付けの基本に、「物の住所(=収納場所)を決める」ということがあります。

一度決めても、使いにくかったらその都度改善していけばいいんです。

未来の自分がラクするためにね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。