キクチカラ.

自分の声をよく聞いて、暮らしを少しラクにしよう!

水筒をそっと置けません・・・

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

梅雨明け早々に暑い日が続きますね。

少し前から水筒3本フル稼働しています。

そして、水筒が出ると同時に水筒専用水切りカゴもスタンバイしています。

 

我が家はスリムな水切りカゴをキッチン脇に置いて使っています。

食洗器はあるのですが、大きな鍋やフライパン、ザルなどは手で洗って自然乾燥しているので水切りカゴには常に何かのっている状態です。

 

 

以前は水筒を洗った後、水切りカゴに逆さまにふせて置いていたのですが、倒れないように慎重に置くのがプチストレスでした。

インターネットで水筒の水切りグッズを探してみましたが、倒れないように、きちんと置かなければならないものが多く、ガシャンと置いてしまう私にはハードルが高そう・・・

 

そこで、水筒専用の水切りカゴを用意しました。

といっても、家にある深いかごを探してきただけですが。

 

このカゴにキッチンペーパーを敷いて水筒を逆さまに入れます。(置きますではない)

飲み口部分もそのまま(投げ)入れます。

カゴに深さがあるので水筒が倒れても斜めになるくらいで止まります。

2本目、3本目もカゴに差していくだけです。

キッチン脇の水切りカゴも広々使えます。

 

水筒用の水切りカゴにも水受けトレーがあればいいのでしょうが、多少濡れても気にしないし、トレーを洗う方が面倒と思ってしまう私なのでこのままが便利です。

 

私と同じように水筒をそっと置けない方、深い水切りカゴおすすめですよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

イラっとセンサー復活!

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

私は、便利になる工夫や効率的なことが大好きなので、暮らしの中で不便だと思うことを見つけてはなんとかならないかと知恵を絞っています。

 

つまり、手を抜くことに一生懸命です!

 

そんな私ですが、あわただしい日々が続くと、その小さな「イラッとサイン」を見逃してしまいます。

ちょっと不便だと思っても、後で時間が出来たらやろうと先延ばしにしてしまうんですよね。

 

子供の中学校生活も慣れてきて、最近やっと「イラっとサイン」のセンサーが働きだして、今まで見逃していた小さな不便「靴下が取りにくい」を解消しました。

 

我が家は靴下の履き口のところを折り返してまとめています。

夫と息子の靴下はそのままケースに放り込んでいます。

私の靴下は仕切りのついたケースに入れています。

浅いフットカバーだと折り返してまとめることができずバラバラになってしまうので、仕切りに1足入れることで迷子靴下の防止をしています。

 

冬から春は仕切りケースの手前に長い靴下を入れて、奥にショート丈の靴下を入れています。

 

少し前から暖かい日が増えてショート丈の靴下を履く日が増えたのですが、引き出しの奥から取って、奥にもどしていました。毎回取りにくかったと思うのですが、なんとなく今まで通りに収納していました。

 

ある日ふと「イラっとセンサー」が稼働し、「奥に戻すのやりにくい!」と不便に気づき、場所を入れ替えることにしました。

ケースごとくるっと180度回転させて、ショート丈の靴下が入った部分を手前に持ってきます。

それだけ。それで終わり。10秒。

「イラっとセンサー」さえ働けば10秒で終わったものをしばらく不便な思いをしていました。

今まで通り、これが当たり前だと思って、不便だと気づいていませんでした。

場所を入れ替えて戻しやすくなってから不便だったんだなと思ったくらいです。

 

衣替えも終わったこの時期に「イラっとセンサー」を働かせながらお家を見直してみませんか?

「なんでこれここにあるんだろう?」

「冬仕様のままだったな」

みたいなこと見つかるかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

子供の思い出BOXがぎゅうぎゅうになりました

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

子供の絵を整理した時、ついでに毎年の通知表や成長の記録なども見直すことにしました。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

片付けって気分がのってくると色々なところスッキリさせたくなりますよね。

 

今まで学年ごとにまとめてファイルしていた通知表などを、「小学校」としてひとつにまとめることにします。

 

改めて見てみると、残しておかなくていいかなと思えるものもできてきました。

身長や体重の記録は6年間まとめたものをいただいたので毎年の物は処分します。

その他に、一応とっておいたけど、時間がたってみると、それほど思い出がないなと思えるものも手放しました。

 


整理したら量もだいぶ減りましたよ。

 

それを子供の思い出BOXにいれます。

BOXの中には保育園の連絡帳や卒園証書、小学校6年間の国語の教科書が入っています。

 

小学校の通知表や卒業証書を入れたらぎゅうぎゅうになりました。

卒業アルバムや文集なんかも入れるだろうし、大きいものに買い換えようかな。

 

でもまずは収納場所を確保してからですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

子供の作品整理とおすすめ収納ファイル

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

ゴールデンウイークに子供が学校から持ち帰ってきた作品の整理をしました。

市販の作品ファイルを使ってコンパクトに収納できました。

まだ昨年度の子供の作品を整理していない方の参考になればと思います。

 

年度末になると小学校で作った作品や絵を持ち帰ってきますよね。

我が家は、作品を写真に撮ってアルバムに残しています。

写真で残してあるといっても、実物はなかなか捨てることができず、保育園から9年間分の絵がとってありました。

中学生にもなったし、一度整理しようと重い腰をあげました。

 

まず、子供と一緒に絵の整理をします。

子供が残しておきたいものを選びます。それ以外で親が残しておきたいものを選びます。

今回は子供と親の残したいものは同じだったのですが、もし親だけ残したいものがあれば親の思い出BOXに入れることも選択肢のひとつですね。

 

次に、残った絵の枚数をみて収納方法を考えました。

私が収納用品を買う時に気を付けていることは2つあります。

1.入れるものの量や大きさが分かってから買う。

2.収納場所を決めてから買う。

今回、絵の収納用品として選んだのは「レイメイ藤井作品ファイル」です。

作品を2つ折りにしてコンパクトに収納できます。保育園と小学校で2個注文しました。

 

 

段ボール製の絵を折らずに収納できるケースや、プラスチック製のベッド下収納ケースに入れることも考えましたが、このファイルを選んだ理由は次の2つです。

1.残す作品が絵がほとんどで、1学年に2枚くらいとそんなに多くなかったこと

2.収納場所の関係でできるだけコンパクトに収納したかったこと

 

このファイルには分けて収納できるポケットが6つあるので1学年ごとに分けられて便利でした。

厚みもあるので、保育園のファイルにはお誕生日にもらう写真付きのカードや、プール頑張りましたのお手製メダル、お友達からもらったお手紙なんかも一緒に入れました。

我が家のように、作品数が少なめでかさばらない場合、おすすめのファイルです。

 

 

ずっと整理できずに溜まっていた子供の絵を厳選して残すことができてスッキリしました。

「作品は全部写真にとってある」という安心感が手放しやすくしたのかもしれません。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

ついに来た!今だ!中学生男子のクローゼット作り

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

この春、息子が小学校を卒業し、中学生になりました。

そこで、中学男子のためにクローゼットに専用の場所を作ることにしました。

 

今まで息子の服は寝室に置いたハンガーラックにかけていました。

 

保育園の頃はベッドの上で着替えさせるとラクだったので、服は寝室においていました。

 

小学校にあがった時に服をクローゼットに移すことも考えたのですが、ハンガーポールの位置が高すぎて子供が自分で取れないのでそのまま寝室に置くことに。

 

小学校の高学年になり、ポールにも手が届くようになったので、再度服を移すことを検討したのですが、クローゼットは夫婦の服でいっぱいで子供の服をかけるスペースがない!結局これが問題なのですが・・・

子供服はズボンもハンガーにかけて収納していたので結構な量がありました。

 

そんなとき、ひらめきました!

 

「中学生になったら制服と体操着しか着ないって聞いたぞ。子供服が少なくなればクローゼットに置けるかも・・・」→「そうだ!服の移動は中学生になったらにしよう!」

そして、その後も服は寝室に置くことに。

 

先の見通しをたてて、(それが「今できないから先延ばし」であっても・・・)決めてしまえば、モヤモヤすることはなくなります。

同じ状況でも、決めないでいたら、寝室にある子供服を見るたびに「本当は移動させなきゃなんだよな・・・」と焦る気持ちになっていたと思います。

 

そして、ついに春から中学生。ついにクローゼット作りに着手です。

 

目標は「クローゼットのハンガーポールの1/4と、衣類収納チェスト2段分を子供用に!」にしました。

具体的な数値目標があると整理も進みますね。

 

まずは子供服の整理から。

子供服の手放す基準はサイズアウトしているかどうか。

大人のように(痩せたら着られるかも?)(高かったんだよね)という迷いはありません。

 

次に夫と私の服の整理。

衣替えもかねて整理しました。スペースを作るという目標があったので、いつもより迷いなく手放すことが出来たように思います。

家族合わせてごみ袋3袋分の服を手放しました。

 

 

スペースが出来たハンガーポールには制服と体操着、数枚の私服をかけました。

引き出しにはボトムスをしまって中学生男子のクローゼット完成です!

 

これでうまくいくかどうか試してみます。

息子がオシャレさんになっちゃって服をたくさん持つことになったらまた考えなきゃだな。(そんなことはなさそうですが・・・)

 

 

そこに収納する理由を考える。

時期をみて収納を変化させていく。

これからも、この2つを繰り返して暮らしていくと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハッとさせられるお勧め絵本

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

最近私が図書館で借りた絵本でとても素敵な本があったのでご紹介したいと思います。

この絵本は何回も読み返したくなる絵本でした。

 

「かべの むこうに なにが ある?」 ブリッタ・テッケントラップ著 風木一人訳

 

・・・どこまでも続く大きな赤い壁がありました。

      壁がいつからあるのか、どうしてあるのか誰も知りませんでした。

   ちいさいねずみは思いました。「壁の向こうに何があるんだろう?」

   周りの動物達に壁の向こうのことを聞いてみても、誰も知りません。

        気にする者さえいないようでした。

   そんなある日、壁の向こうから空色の鳥が飛んできました・・・

 

この物語、私の想像と色々違っていて驚きでした。

そして、自分の思い込みに気づかされる1冊でした。

 

この絵本のねずみさんは、どうしても壁の向こうが知りたいんです。

私は、「ねずみだから、壁をガジガジ削って小さな穴を開けて向こう側に行くんじゃないかな」と予想しながら読んでいました。

皆さんは、どのようにしてねずみさんは壁の向こうに行ったと思いますか?

 

 

 

絵本では、ねずみさんは壁の向こうから飛んできた空色の鳥の背に乗って、壁を飛び越え向こう側に行きます。

 

「えっ?けっこう簡単に向こうに行けちゃった・・・」というのが正直な感想でした。

 

(ねずみさんは地道に努力して壁を壊し、ついに向こう側へ行くことができました。)という物語かと思っていたので、序盤で軽々と壁を飛び越えてしまったことに拍子抜けしました。

 

そこで、ハッと自分の思い込みに気づきました。

 

壁を乗り越えるには、自分の力で、地道な努力が必要という思い込み。

どこで刷り込まれたんだ?この根性論。

 

ねずみさんの目的は、壁を壊したいということではなく、壁の向こうの世界を知りたいということです。

向こうの世界を知るには、人の力を頼っても、効率的に楽をしてもいいんです。

 

少しライフオーガナイズの片付けにも似ているなと思いました。

片付けの目的は、片付いた部屋ではなくて、その先の暮らしやすさなんですよね。

 

この後、ねずみさんが壁の向こうの世界で見たものに私はまた驚かされました。

 

「あー、そういうこと?!なるほどね~・・・」

 

皆さんもぜひこの驚きを味わってみてください。

 

ちなみに、絵本の中で、壁の中の動物たち(ねこ、きつね、くま、ライオン)が壁の向こうについて語るのですが、私はすべてに共感できました。

だから余計に心に残ったのかもしれません。

 

ちょっと見てみたいなと思った絵本は図書館から借りるのがお勧めですよ。

絵本ってすぐに読み終わってしまいますものね。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

リサイクルショップで揃えました

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

先日、我が家と親戚の男子ばかり5人の男子チーム(おじいちゃん含む)でスキーに出かけました。

もっと早い時期に行く予定だったのですが、コロナの流行が拡大していたこともあり見合わせていました。

いよいよ春も近づいてきて、雪が解ける前に滑りに行こうと出かけていきましたよ。

 

毎年男子チームでスキーに行っているので、今年のスキーシーズンが始まる前に息子のウエアとスキー靴を確認しました。

 

結果、どちらもサイズアウト!

2シーズンで小さくなってしまった・・・

 

前回はウエアだけ新品を買い、スキーとスキー靴はリサイクルショップで揃えました。

サイズアウトのショックをやわらげるために今回はすべてリサイクルショップで買いました!

今は、アウトドア用品専門のリサイクルショップがあるんですね。

そこでスキー用品も扱っていたので、小さくなってしまったスキー用品一式を買い取りに出し、ワンサイズ大きい物を買いました。

 

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準備万端で迎えたウインターシーズンでしたが、なかなか出番がやってこなくてハラハラしてました。かなり出遅れましたが、やっと新しく買いそろえたスキー用品の出番がきてホッとしています。

また2シーズンでサイズアウトしそうですけどね。

 

でも、子供が大きく成長するのはうれしいことですよね。

あまり使わないものはリサイクルショップでそろえると、サイズアウトも喜ばしいことととらえられるのではないでしょうか。

 

誰かの物をリサイクルショップを通じてお借りしている気持ちで、サイズアウトしてしまったらお返ししてまた誰かに使ってもらえるように、大切に使わせて頂きます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。