キクチカラ.

自分の声をよく聞いて、暮らしを少しラクにしよう!

業務効率化セミナー

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こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

先日、長岡商工会議所様主催で整理収納アドバイザーエミサポの横山恵美さんが講師を務めました「仕事がはかどる整理収納術 業務効率化セミナー」でアシスタントをさせていただきました。

コロナ禍のため、Zoom開催となりましたが25名の方々にご参加いただきました。

私も片付けの基本の「片付けの順序」について少しお話しさせていただきました。

 

この横山恵美さんのセミナー、オフィスの片付けのコツがギュッとつまったすばらしい内容でした。

雑然としたデスクやダンボールが積み上がったバックヤードなどの写真が出てきて、私は「わっかるー」と思っちゃいました。オフィスのあるあるなんじゃないかな。

ここ1年はコロナ禍で消毒液やペーパータオルのストック場所も必要になってきて、バックヤードはさらに大変なことになってきているのではないでしょうか。

個人のデスク周りの片付けだけでなく、会社全体で片付けていくためのステップなど大きな視点も取り込んだ内容でとても勉強になりました。

 

業務効率化を目指すならば、会社全体で片付くための仕組みづくりに取り組んだ方がいいと思います。効率的に仕事ができる環境の整備は個人の努力に頼る物ではありません。

片付けは立派な業務です。忙しくて片付けている時間なんてないという気持ちも分かりますが、最初に時間をかけて仕組み化することでその後の業務効率が格段に違ってくると思います。そうすると、時間もできてくるのでははないでしょうか。

会社の中で、仕事の中で、片付けることの重要度があがるといいなと感じました。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

思い込みって怖い

こんにちは。ライフオーガナイザーayaです。

 

この前のブログでご紹介した四次元ポケットに入った物も、たまーに、この次元に戻ってくることがあります。

 

kikuchikara.hatenablog.jp

 今回、四次元ポケットの出口を発見したのでご報告。

 

冷蔵庫って動かしたことありますか?

 

私は無かった!

だって、新しい冷蔵庫を買った時、運んでくれたお兄さん2人がヨイショ!ヨイショ!と汗かきながら設置してくれたようなもの、重くて動かせるわけないじゃない。

・・・と思っていました。

 

たまたま、昨年の年末にネットで冷蔵庫を動かして掃除しましょう的な記事をみて、「冷蔵庫って動かせるの?!」とビックリ!

さっそく大掃除の時に動かしてみました。

冷蔵庫の足もとのカバーを外して、中のキャスターを回してゆるめます。そして、ゆっくりと手前に引き出すと・・・動きました!

(詳しくは取扱説明書などを参考にしてくださいね。)

 

ちなみに、うちの冷蔵庫、買ってから一度も動かしていません。

(いつ買ったかは内緒です)

だって、動かせると思ってなかったからね。思い込みって怖いですね。

 

おそるおそる動かして裏を見てみると、やっぱり!すごいホコリ!

冷蔵庫の脇は掃除機をかけていたのですが、下と後ろがすごいことになってました。

お恥ずかしい・・・

 

そして、冷蔵庫の下から、子どもが小さい時に冷蔵庫に貼り付けて遊んでいたお魚のマグネットとオセロのこま2個を発見!

四次元ポケットの出口、こんなところにつながってたー!

 

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これからは、毎年大掃除の時に動かして掃除します。

 

あー思い込みって怖い!

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

久しぶりに四次元ポケット出現!

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ドラえもん展より

こんにちは。ライフオーガナイザーayaです。

 

最近、片付け大好きなんて言っているのにどうなの?という失敗をしました。

 

ひざかけが見つからない・・・

 

前シーズンに、寝具と一緒に収納してあったので、「ここじゃ分かりにくいからしまうときは別のところにしよう」と思ったことは覚えているんです!

 

・・・で、どこに収納したかまったく覚えていない!

 

でも、ひざかけを収納するところなんてクローゼットか寝室くらいしかないので大丈夫!と思っていたけど、見つからない!

 

冬グッズが入っているケース、バッグの収納場所、スキーウエアの収納ケース、あげくのはては車の中、こんなところにいるはずもないのに…(山崎まさよしさんっぽく)

探したけど、無かった…

 

すごくあったかいひざかけだったんだよね。程よい薄さで軽くていい感じだったんだよね。見つからないとなるととっても大事な物に思えてくる。もちろん新しいひざかけなんて悔しくて買えない。

 

こんな時は、現実逃避も兼ねてドラえもんの四次元ポケットに入っちゃったんだなと思うようにしてます。

四次元に繋がる穴がぽこっと空いて、そこに落っこちたんだなと。

 

私が小学校低学年くらいまではこの四次元ポケットが頻繁に出現してました。

雑誌の付録や友達からもらったシール、お菓子のおまけなんかがいつのまにか四次元ポケットに入ってしまっていたようです。

(私がしまったところを忘れてしまったか、たぶん母がごみだと思って捨ててしまったんだと思います・・たぶん・・・)

 

家の片付けを始めてからは現れることのなかった四次元ポケット、久しぶりに出現しました。

きっと今頃、あの虹色のぐにゃぐにゃした空間には、こまごましたおもちゃとあったかそうなひざかけがスモールライトと一緒にプカプカ浮いているに違いない!

 

ドラえもーん!ひざかけ返してー!

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

言葉にするって大事

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あけましておめでとうございます。

 

2021年になりました。

 

昨年のお正月には、まさか自分がライフオーガナイザーになるなんて思ってもみませんでした。ましてやブログを書くなんて!

 

2020年は思いがけないこともたくさんありましたが、よい御縁に恵まれた年でした。

 

ライフオーガナイザー1級講座を一緒に受けた方々もその御縁のひとつです。

第1回の講座のあった昨年6月から、相談したり、励ましあったり、皆さんから刺激を受けて課題を作成したりと、一緒にがんばっている仲間がいることに支えられてきました。

同じことに興味がある方々とお話しすることがこんなに楽しくて、ワクワクさせてくれるものだとは、なんだかしばらく忘れていたように思います。

同期の皆さんと年明けにzoomで新年のごあいさつがてらお話ししていて感じたことは、「言葉にすることは大事」ということ。

 

私はあまりひとつのことにのめり込んだり、はまったりすることがなく、何かにはまっている人を見るとうらやましいなーと思っていました。

そんな私が「もしかしてこれ好きかも?」って思えたのが収納や片付けのこと、そしてライフオーガナイズでした。

最初は少し興味がある程度でしたが、もうちょっと知りたいなー、もう少し調べてみようかな―と半歩ずつ進んでいるうちに「おもしろい!」と思うようになってきました。

それでも、片付けに興味があることを人に話す機会はあまりなく、片付けの話題になることもなかったので「片付けが好きなんです」と言葉にしたことはありませんでした。

そこまで自分の中で固まっていなかったのかもしれませんし、言ってどうなるものでもないと思っていたのかも。

 

ライフオーガナイザーになってからは少しずつですが「片付けが好きなんです」と言うようになりました。片付けに関することが好きだと確信がもてたからだと思います。同期の仲間のおかげです。

そんな感じで言葉にして周りの人に伝えていると、片付けの話題も増えてきたり、興味を持ってくれる人が現れたりして、自分の内側に向かっていた片付け好きのベクトルが外側に向くようになってきました。

そしてついにブログまで書いています。

 

確信がもてたから言葉にできたのか、言葉にしたから確信がもてたのか分かりませんが、とりあえず、「言ってみるもんだねー」です。

 

同期のライフオーガナイザーの皆さんも言葉にして伝えることでたくさんのチャンスをつかんでいるようです。

 

今年はもうすこし大きな声で「片付け大好きでーす!」と言ってみようかな。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

来年のカレンダーへの工夫

こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。

 

皆さん、来年のカレンダーはもう用意しましたか?

 

我が家は12月に入ったら、来年の壁掛けカレンダーを用意します。

予定を書き込めるスペースが大きめの物で、剥ぎ取り式ではなくリングタイプの物を選んでいます。

いい感じの物を見つけたので、ここ数年は同じカレンダーを使っています。

 

今日は、私が来年のカレンダーにしている工夫をご紹介しますね。

 

まず、来年のカレンダーに家族の誕生日や休日など、日にちが決定していることを記入します。

 

その次!

行われる月は分かっているけど、日にちまではまだ決定していないことってどうしていますか?

来年度の学校行事とか、地域のお祭りとか、忘年会とか。

 

決定してから書き込んでもいいのですが、めんどうくさいので、私は透けるタイプのフィルムふせんに書き込んで、その月の枠外にぺたっと貼っておきます。

 

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学校行事の場合は、3月末に来年度の行事予定一覧がくるので、それを見ながら予定日に貼りなおしていくだけ。簡単!

 

毎年その月にすることなんかも貼っておきます。

インフルエンザ予防接種の予約や歯医者の定期検診など。そうすると、カレンダーをめくった時に気付くのでTODOリスト代わりになりますよ。

 

そして、このふせんのいいところは、1度作れば来年のカレンダーにも使えるところ。

今年のカレンダーからふせんをはがして、来年の同じ月の枠外に貼っておけばもう準備完了!2~3年は粘着力もちますよ。

剥ぎ取りタイプのカレンダーだと、月ごとにふせんを取って保管する手間があるので、リングタイプのカレンダーがおススメです。

 

私はスケジュール帳にも同じようにふせんを使っているのですが、こちらの場合は少し注意が必要です。

スケジュール帳からふせんをはずしてしまうと、行事がいつだったか分からなくなってしまうんです。手帳は記録としても取っておきたいので、ふせんをはがす前に行事を書き写しています。

 

今年のカレンダーには枠外に貼られたままの学校行事がたくさんありました。

来年は全部できるといいな。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

アドベントバスにシンデレラフィット

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こんばんは。ライフオーガナイザーayaです。

 

数年前にカルディで買ったアドベントカレンダーならぬアドベントバス!(トラックかな?)

毎年この時期に大活躍しています。

 

荷台部分の小さな引き出しの中にお菓子を入れておき、毎日ひとつ開けてクリスマスまでのカウントダウンを楽しんでいます。

 

子供がお気に入りで12月になるのを楽しみにしているのですが、これ、お菓子を入れる箱がとにかく小さい!

買った年はすでにお菓子が入っていたからよかったのですが、2年目からは私がちまちま作ってせっせと入れています。

つぶグミは3個、アポロは2個ギリギリ、チロルチョコは入りません。

小さな粒のお菓子を数種類用意してアルミホイルで包んで詰めています。

 

そんな小さな箱ですが、ピッタリ入るお菓子があるんです。

 

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それは・・・「ツインクル」!(トゥウィンクルではない)

卵型のチョコの中に小さなラムネなんかが入っているお菓子です。

子供の頃、大好きだったけど、なかなか買ってもらえなかった記憶があります。高級なお菓子のイメージ。卵型のチョコを振るとカラカラ音がして、少しかじって中身を出して確認してみたりしてました。

すごく懐かしくて買ってみたらジャストフィット!まさにシンデレラフィット!

これがでたら当たりの日だな。とニヤニヤしながら小さな箱にセット。

 

当たりの日、箱を開けた息子が「オー!」

でしょ〜、小さいエッグチョコかわいいでしょ〜、なんて思ってたら、銀紙むいてそのままパクっと!

えっ!ちょ!ちょっと待てぇい!食べ方知らないの!?

中になんか入ってる感じしたでしょ?中身確認してから食べるやつでしょ?

 

ボリボリ〜って食べてた…

 

食べ方教えました…

 

 

このアドベントバス、時々番号が書かれた紙が入ってるんです。

小さな箱に入らない大当たりお菓子がクリスマスツリーの飾りになってます。

 

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紙に書かれた番号と同じ番号のお菓子がもらえる仕組みです。

今年から「はずれ」も入れてみました。

先日、その「はずれ」を引いた子供から、

「もー!やめてー!どれだけウキウキしたと思ってんのー!」とひどく叱られました。

 

ごめん・・・

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

季節の飾り物

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こんばんは。ライフオーガナイザーayaです。

先日、クリスマスツリーとクリスマス小物を飾りました。

 

ライフオーガナイズを学んでからやっと季節の物を飾れるようになってきました。

ここまで長かった・・・

 

家を建てたとき、建築会社の方から、「玄関にニッチ(壁の一部をくぼませて作る飾り棚)を作りましょうか?」と提案をいただきました。

我が家はシューズクローク(玄関の横に設けられた靴を履いた状態で出入りできる収納スペース 靴はここに収納しています)を作ったので、玄関に下駄箱は置きませんでした。

下駄箱の上を飾り棚として使うおうちもあるで、殺風景な玄関におもてなしの彩りを加えるためにとニッチをお勧めしてくれたのだと思います。

 

私の出した答えは・・・「やめておきます。」でした。

 

「季節ごとにディスプレイを替えて楽しむなんてステキ!」という思いもありましたが、私にはそれは出来ない気がしたからです。お花もすぐに枯らします・・・

 

きっと、季節感のある何かを飾ったら、次の季節が来てもそのまんまだと思う。

替えなきゃと思うけど、毎日バタバタしてその時間も心の余裕もない。

そして季節外れのディスプレイを見て、「季節も味わえないような生活を送っているんだ」と落ち込む・・・そうなりそうな予感がしました。

それで、玄関にニッチを作るのはやめたのです。

(通年置けるディスプレイにすればよかったのですが、なぜか季節感にこだわってました)

その時は、生活を楽しむことをあきらめたようで少し悲しく、後ろめたく思っていました。

 

でも、後から考えたら、この判断大正解!

「私、よく自分のこと分かってる! 私が自己嫌悪に陥るの防いでくれてありがとう!」と言いたい!

自分を客観的にみて、自分にとって何が大事か考えて決めることができていたんだなと思います。

この場合は、季節ごとのディスプレイがあるおうちよりも、自分がストレスなく暮らせることを優先したんですよね。

 

ライフオーガナイズを学ぶ前だったけど、ライフオーガナイズに重要な、「自分を客観視する」「目的や優先順位を決める」といった思考の整理をしてたみたいです。

 

とはいえ、飾り棚もあきらめきれず、いつか余裕ができたらと思って、リビングに間接照明を兼ねたニッチを作ってもらいました。間接照明なら何も飾っていなくてもいいもんね。

 

ライフオーガナイズを知ってからは、家の中も整ってきて、ちらかっていてもすぐに片付けられるので、時間的にも心理的にも余裕が出てきました。

そして、やっと季節の飾りを飾ることができるようになったというわけです。

今は、飾る場所は間接照明のニッチだけ、飾りも小さな物を少しだけと決めて飾っています。これくらいが自分にとってちょうどいい量なのです。

 

実は、このニッチに物を飾るのはもっと先だと思っていました。

子育ても仕事も終えてからでないと出来ないだろうなと思っていたんです。

おばあちゃんになる前にできてよかった。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。