こんにちは。ライフオーガナイザーのayaです。
今、我が家のリビングには小学5年生の息子が学校から持ち帰ってきた絵具道具や習字道具が置かれていてごちゃごちゃしています。
春休みに入ったらすぐに持ち帰ってきた物を洗ったり、補充する物はないかの確認の声掛けをしなきゃと思ってます。
うちでは学年が上がるこの時期におもちゃの整理もしています。おもちゃといっても新しく増えたものはゲームのソフトやカードなので収納スペース的にはあまり変わらないんですけどね。
子供が小さいうちはおもちゃも大きくて場所をとりますよね。
息子も世間の流行りものにはだいぶのっかっていますので、いろいろなキャラクター物がありましたよ。
みんな大好きアンパンマンにはじまり、イスのコッシ―、戦隊もの、仮面ライダー、ポケモン、妖怪ウォッチ、ベイブレード、デュエルマスター、それからゲームへとつながっています。
小さい頃は、よく遊ぶ1軍のおもちゃをリビングに置いて、2軍のおもちゃは2Fの子供部屋に収納していました。
春におもちゃの整理をする時、久しぶりに見た2軍のおもちゃが新鮮で「やっぱり全部いる!」となり、おもちゃが増え続けた時期がありました。子供のおもちゃを勝手に捨てないと決めていたのですが、さすがに「うーん・・・」となりました。
子供部屋にはまだスペースがあったので、とっておくことにしたのですが、このまま子供に判断をまかせていていいのかと不安になっていました。
でも、保育園年中さんくらいからかな、徐々に手放すおもちゃが増えてきて、小学校に入るとこちらが驚くくらい潔く手放す物を選ぶようになりました。
よく考えたら、小学生で「アンパンマンに今もどっぷりはまっています」っていう話聞かないですものね。子供にとっては「いっぱい遊んで楽しかった!でも今はこっちのほうが好き!だからそれではもう遊ばない。」っていう感覚なのかな。大人と違って、「思い出」みたいな感情は物に付いていない気がします。
逆に私の方がそのおもちゃで遊んでいた息子の思い出があって、「えっ!それもういらないの?あんなに好きだったじゃないー」となってしまって、息子が手放した物を私がとって置くという状態になっています。もちろんそれは、私の思い出BOXに入れてとって置くことにしています。
子供が大好きだったから、高かったから、まだ新しいからという理由で親が子供の判断をじゃましてはいけないと思っています。そう思うのならば親が自分の物として大切にするのがいいんじゃないかな。
私の思い出としてとってある「仮面ライダーゴーストの変身ベルト」も時々見て、その時にどんな風に自分が思うのかで判断しています。
今年は、「私はどうしてとっておきたいんだろう」と考えました。
息子が大きくなってベルトをさわりながら「懐かしー」って言っている顔を見たいのか。私がそのベルトを見て幼かった息子を思い出したいのか。それは現物じゃないといけないのか。写真じゃだめなのか。
今の気持ちは、息子が仮面ライダーベルトをつけて変身している動画を撮っておけばよかったな。という感じです。
私、そろそろ仮面ライダー変身ベルト手放すかも。
最後までお読みいただいてありがとうございました。